寒い日が続いていますね。
12月4日(日)伐採ツアーに参加しました。
当日は、雨が降りましたが
杉の伐採を見学する事ができました。
右側の杉を伐採します。
わかりにくいかもしれませんが・・・
杉を倒す方向にワイヤーをはっています。
(矢印の部分です。)
杉を倒す方向に、受け口をつくっています。
倒す方向の調節を行い、追い口をつくります。
そして、追い口にくさびを差し込みます。
くさびを打ち込み、倒します。
くさびの打ち込みを
参加者の皆さんも体験させて頂きました。
倒すときには、危険なため木の高さの1.5倍ほど
離れた方がよいそうです。
離れた場所から、杉が倒れていく所を見学しました。
(雨粒がデジカメのレンズについてしまいました・・・)
伐採の準備は手間が必要ですが、倒れる時は
アッという間でした。
(シャッターが間に合いませんでした・・・)
中心の赤みの強い部分が心材
外周の白い部分が辺材と言われます。
近づくと、安らぐような木の香りを感じました。
樹齢は100年くらだそうです。
今回、初めて杉の伐採を見学しました。
テレビ等でみるより、迫力もあり伐採後の杉を
まじかで見られた事はいい経験になりました。
製材をした木材よりも、フレッシュな木の香りが
特に印象に残りました。
木の家にご興味があればお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。
最後に
帰り道、もみじがとても綺麗でした。